時代の流れで変わってきた教育。二極化が課題に?

今日はNHKの放送で毎週楽しみにしている『すくすく子育て』と『噂の保護者会』をいつものように見ていました。今回は『噂の保護者会』で変化している学校教育について特集されていました。これからの時代はAIやテクノロジーの発達によりそれらをどう活かしていくのかを考える力や、人間にしかできない対話をして協力していく力など求められるようになってきました。それらに伴い、主体的で対話的から深い学びができるような教育に変えていこうと国を挙げて大きく舵を切り始めています。今回は学校の学び方の変化についての紹介がありました。

毎週水曜日は好きなことに取り組む日の授業

とある中学校では毎週水曜日は好きなこと、興味のあることを深めるという紹介でした。とある子は牛乳パックで二十日大根を育てられるのか?という実験をしていました。又ある子はオオカミの遠吠えはいつしているのかを動物園で一日見張って調べるということをしていました。興味のあることを追求していくことで深い学びに繋げていくというものでした。

学校で生き物や自然にふれ合う中で授業に繋げる

長野県の小学校で40年以上前から取り組まれていることで、動物を育てるときのエサやりで0.001グラム単位で重さを測ってそこから足し算や引き算、掛け算などに繋げていくというものでした。この学校では通知表やチャイムも無くしているとのことでした。他にも田植えをするなど自然の中で学ぶことを大切にしていました。

学校の授業を異年齢で行っている

とある小学校で授業を異年齢でする取り組みをしている紹介がありました。学年クラス別の従来通りの授業形態だと同じことができる集まりになるため、個性のある子や変わっている子を差別したり、仲間外れにしたりする傾向が強くなってしまうとのことです。異年齢で関わることで違って当たり前になり多様性を認めていくことができるようになっていきます。

校則を子ども達で考えて作る⁉

これは中学校の取り組みで校則を子ども達で話し合い作っていくという内容でした。子ども達で決めたことを先生たちの前でプレゼンし可能なことに関しては校則として採用されるとのことでした。その中で先生同士の対話も大切にされているとのことでした。思ったことを言う対話形式の会議をしているそうです。これは保育園でも一緒だと感じました。主体的で対話的から深い学びは教育者も大切だと思います。

個別化と共同化を合わせた教育に

一人一人の個別に合わせた学びと、分からなかったときに先生や友達に聞いたり、話し合ったりする共同化の2つを兼ね備えることが大切とのことでした。保育現場でもやりたい遊びを通して友達と協力したり、話し合ったりして深い学びに繋げていくことを大切にしています。集団で大人のいうことを聞く子が良い子ではなく、個性を伸ばしていく関わりが大切であると改めて感じました。

現実は二極化していく教育現場

しかし、現実では残念なことに何も変わらない保育現場や教育現場があることも事実です。自分自身やってきて思うことは、変わるにはエネルギーや周りの協力など一人ではなかなか難しいの現状です。主体的な保育や教育をする現場と従来通りの現場で二極化していくことが懸念されています。そして質の良い教育は富裕層に受けられ、貧困層はなかなか受けづらく所得での差がこれからより開いていくことも危惧されています。そんな中でも全員に教育を受ける権利はあるのでどの子も質の良い教育が受けられるような環境に変わっていくと嬉しいです。その為にもまずは自分自身今の保育現場や子育てに悩むお母さんの力になれるようこれからも努めていきたいと思います。まずは一人一人が自分できることをしていきましょう。

 

 

 

 

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